音の仕掛け
バックライト式液晶
音の仕掛けも
コントラストが高く、やや黒つぶれ気味なのが、バックライト式液晶ディスプレイには合っているようで、メガネを浮かせてDVDーLー0の液晶を見ても、色合いの印象はほとんど同じ。もっとも、DVD-Lー0の高精細な5。8インチ液晶を見てしまうと、0。7インチ液晶は解像度の点でちょっと寂しい。アップのシーンならいいが、遠景の中に小さく人いるようなシーンでは人が人の形になってくれない。ディテイルが潰れてしまうのだ。ただ、ここがアイトレックの不思議なところで、ディテイルを眼で注視するような見方にならないのだ。おそらくこの光学系で映像を見ている時は、眼筋が細んだ状態、つまり数十センチ以上前方に焦点を合せているのではないだろうか。ボーッと見つめているような感じ、慣れてしまうと妙に心地よい。
ドルビーを楽しもう
「音の仕掛けには工夫が必要だ」さて、音をどうするか。アイトレックのツールにはイアフォンが左右収納されている。そのタイトな音が映像の感覚にはフィットしているのだが、何か工夫をとなると、やはりドルビーデジタルで聴いてみよう。DVDー0の出力からデジタル信号を取り出してドルビーデジタル再生しながらマドンナのコサートを見る。と、何か違和感が・・・。アイトレックは装着した状態でも頭部の動きは自由だ。となると、つい頭を動かしてしまう。